特別養護老人ホーム第二南陽園
地上3階、地下1階建ての、浴風会の中では小規模の施設です。
ご利用者の皆様の笑顔が見つけられるケア、職員が笑顔で接するケアをキーワードにして、サービスの提供に努めております。
特別養護老人ホーム
特徴1
四季を身近に
感じることができる環境天気の良い日には、中庭で四季の訪れを感じることができます。鉢植えには職員が手塩に掛けた花々が咲き誇り、大きく育った樹々を抜けると見事な藤棚が顔を出します。
特徴2
ボランティアの皆さんと過ごす
「ハレの日」第二南陽園には、年間延べ5,000名を超える皆さんがボランティアにお見えになります。ご利用者の日常を「ハレの日」に変えていただく大切な大切な存在です。
特徴3
月に一度のお楽しみ
「クッキング★カフェ」月に一度、管理栄養士を中心に「クッキング★カフェ」が開催されます。「里芋おやき」や「蒸しパン」など、下ごしらえからご利用者と一緒に調理します。
施設長からのメッセージ
当園では、音楽演奏や歌、お話し相手、アニマルセラピー、囲碁・将棋など多くのボランティアの皆様のご協力を得て、日常生活が単調とならないよう取り組んでいます。また、ご家族へも施設生活の状況について積極的に情報提供させていただき、ご本人とご家族にとって「安心、安全なサービス提供」を目指しております。
施設長 中澤 雄一
施設概要
- 入所定員
- 150名
- 併設ショートステイ定員
- 6名
- 部屋数(個室)
- 18室
- 部屋数(2人部屋)
- 3室
- 部屋数(4人部屋)
- 33室
- 事業開始
- 昭和62(1987)年2月
- 現施設建設
- 昭和61(1986)年12月
情報公開
構内案内図
正面から本館に向かって、右手に進むと第二南陽園があります。
お問い合わせ先
お問い合わせ先
- お気軽にご連絡ください。
- 電話:03-3334-2197
- FAX:03-3334-1748
- 電話でのご相談:月~土 9:00~17:00
- メール:dai2@yokufuukai.or.jp
ご利用案内
ご利用いただける方
施設入所
原則要介護3~5の認定を受け、日常的に介護が必要で在宅生活が困難な方。
短期入所・ショートステイ
介護保険で要支援1以上の認定を受けている方。
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入所のご案内
ご利用料金について
お申込みについて
ご入所までの流れ
- お申込み手続き
申込窓口は、区内の特別養護老人ホームです。 申込むには、所定の入所申込書と入所申込者状況票が必要です。 介護支援専門員が代行して申込むことができます。
「入所申込書1」「入所申込者状況票2」を添えて、ご本人またはご親族、ケアマネジャーがいずれかの施設窓口へお申込みください。なお入所申込書の有効期間は1年間です。
申込書をもとに杉並区が第一次評価を行い優先順位が決定されます。浴風会においては、この第一次評価結果及び面接調査等に基づき、第二次評価のうえ、浴風会入所判定委員会において決定し、いずれかの施設にお入りいただくことになります。
※1 「特別養護老人ホーム一覧」及び「徘徊・医療処置が必要な方の受入れ状況表」を参考に、 希望する施設を選んでください。
※2 新規に申込んだ内容と状況が変化した場合には随時再提出をしてください。
※3 複数の施設への申込みが可能ですが、希望された施設から入所の打診があった場合、本人の急病など特別な事情がなく 辞退されたときは、入所の必要性がないと判断され、すべての施設の申込みが取消となります。 - 第一次評価
区は、施設長から委託を受け、第一次評価指標に基づき、入所の優先度の第一次評価を行います。区から申込者に、優先度をA、B、Cの三段階で区分した結果が郵送で届けられます。同時に、区は入所優先者名簿を作成し、判定結果を記した入所申込書、申込者状況票とともに、 各申込希望施設に送付します。
- 第二次評価から入所決定まで
Ⅰ.施設長は、入所優先者名簿に記載された「優先度A」の申込者について、下記9つの区分に分類し、点数順の一覧名簿を作成します。
区分Ⅰ 女性・要介護度5
区分Ⅱ 女性・要介護度4
区分Ⅲ 女性・要介護度3
区分Ⅳ 女性・認知症専門対応
区分Ⅴ 男性・要介護度5
区分Ⅵ 男性・要介護度4
区分Ⅶ 男性・要介護度3
区分Ⅷ 男性・認知症専門対応
区分Ⅸ 要介護度1~2(特例入所該当者)
Ⅱ. この8区分の中でそれぞれ優先度上位の何名様か(各区分合計15名程度)を審査対象として選出します。
なお、各区分における人数は施設の状況によって異なりますが、浴風会では概ね1ヶ月あまりでご入所いただける人数15名を全体数としております。
Ⅲ. Ⅱで選出をした方について、事前訪問による面接をいたします。なお、面接の前にかかりつけ医師による診療提供情報書をご用意くださるようお願いしております。
Ⅳ.面接後入所検討委員会を開催し、医療的な対応の度合い等も検討のうえ、最終的な浴風会優先入所者名簿を作成します。
入所検討委員会は、入所の優先性を判定する基準や判定結果について審査を行うため、法人内介護保険三施設合同で設置しています。構成メンバーは、三施設施設長、サービス部課長、浴風会病院医師、 看護師、生活相談員、介護支援専門員、ケアワーカー及び民生委員等で構成されています。 - 入所決定の通知を受けたら
1.施設からご連絡を差し上げますので、入所日を担当者と調整してください。
2.生活相談員が、入所契約書、重要事項説明書その他、入所に際して必要な事項についてご説明させていただきます。その上で、ご契約いだくことになります。
ショートステイのご案内
ご利用料金について
お申込みについて
ご利用までの流れ
-
① ショートステイの申込みは、居宅のケアプランに基づく必要があること、またサービスの総量(区分支給限度額)にも関わることから、担当されているケアマネジャーの方を通じて行っていただきます。
② 申込みは利用月の3ヶ月前の25日から行っています。結果については原則翌月3日までに担当ケアマネジャーにお知らせいたします。それ以降で担当ケアマネジャーにお問い合わせください。
③ 上記時点で予約が確定しない場合は、全てキャンセル待ちとなります。ベッドに空きがでた時点で、ケアマネジャーを通じてご案内いたします。
④ 介護者の怪我や病気などで、緊急にショートステイが必要な場合も、担当のケアマネジャーの方を通じてご一報ください。受入れ可能なベッドの空きがあれば対応いたします。
⑤ 初回利用前には、担当する生活相談員から、ご家族に直接ご連絡を差し上げ、面談の場を設け、契約書他必要な事柄をご説明いたします。またご自宅での生活のご様子などもお伺いいたします。ショートステイご利用時のご希望などお聞かせください。
⑥ ショートステイご利用時に送迎のご希望がある場合、送迎範囲内であり、かつ送迎車両に空きがある場合に利用が可能です。この場合、送迎加算が別途付加されます。
⑦ ショートステイ中でもご家族付き添いでの外出などは可能です。ただし外泊は制度上認められておりませんので、その時点で利用終了となります。
⑧ 利用中に受診等の必要があった場合、ご家族の付き添いにてかかりつけ医または救急病院等に受診していただくことがあります。その際入院となった場合は、ショートステイの利用は終了となります。
⑨ ご利用中に浴風会病院の受診を希望される方は、かかりつけ医の診療情報提供書をご提供ください。
よくあるご質問
- 待機期間が長いと聞きました。今すぐの入所は考えていないのですが、将来の入所のため申込んだ方がいいでしょうか。
- 入所は申込み順ではありません。一人ひとりの入所の必要性、緊急性に基づいて判定されます。申込まれた後に入所の案内を断られると、申込み自体が全て無効になります。すぐの入所が必要となった場合に申込みください。
- 見学に入院中の本人を連れて行くのは難しいです。家族だけでも見学できますか。
- もちろんご家族のみの見学も大丈夫です。あらかじめご連絡いただき、生活相談員と日程調整していただくと、様々なお問い合わせにもお答えできるのでスムーズです。
- 経管栄養(経鼻栄養・胃ろう)の受入れは可能ですか。
- 施設における受入れ可能な人数に限りがあります。詳しくは施設の生活相談員にお問い合わせください。
- 入所後は、かかりつけ医が変わりますか。
- はい。「指定介護老人福祉施設の人員、設備及び運営の基準」に基づき、医師を配置しております。これを配置医師(配置医)といいます。入所されて以降、かかりつけ医は配置医が担当することになります。
- 入所の際に入居一時金のようなものは必要でしょうか。
- 特別養護老人ホームでは、こうした入居一時金は一切ございません。また寄付などの名目で求めることもありません。
- 面会はどのようになっていますか。
- 新型コロナウイルス感染症等の状況によりご面会については適宜対応を変更します。詳細は各施設のお知らせをご確認いただくか、各施設にお問い合わせください。
≪参考≫令和6年7月1日現在
・時間帯は午前9時から午前11時30分、午後1時30分から午後5時(土日祝含む)です。
・面会は1時間以内でお願いいたします。
・感染予防のため入館時には手指消毒とマスク着用をお願いしています。
※面会ルールは変更する場合があります。 - 自宅への外出、外泊は可能ですか。
- ご面会と同様に新型コロナウイルス感染症等の状況により外出・外泊については対応を変更いたします。詳細は各施設までお問い合わせください。
- 病院受診は家族が連れて行かないといけないですか。
- 入所後は施設配置医師がかかりつけ医となります。配置医師による診療および浴風会病院にて受診可能な診療科目につきましては、基本的にご家族の付き添いは不要です(病状により付き添いをお願いする場合があります)。
ただし、浴風会病院以外の病院受診が必要な場合や入院が必要な場合は、ご家族による付き添いや対応をお願いいたします。 - 個室を希望できますか。
- 浴風会の特養(南陽園・第二南陽園・第三南陽園)は従来型施設であり、基本的には4人部屋を中心としたつくりとなっています。個室の数が非常に限られているため、原則としてご本人のご状態により必要な場合に限り個室をご利用いただいております。よって個室利用のご要望には、施設の特性上お応えし難い旨ご承知おきください。
- 入所時に準備するものは何ですか。
- 衣類、靴、口腔ケア用品、ティッシュ・ブラシ等身の回り品、髭剃り等をご準備いただきます。またご希望の方はテレビの持ち込みも可能ですが、大きいサイズのものは設置が困難です。なお、刃物等の危険物および居室スペースの関係上家具類のお持ち込みはお控えください。
- 毎月の支払いはどれくらいですか。
- 毎月のご利用料金は「サービス利用料(介護保険自己負担分)」+「居住費」+「食費」+「その他費用(理髪・日用品購入費用等)」です。また合わせて「病院医療費」「薬局薬剤費」「訪問歯科診療費」等をご請求いたします。ご利用料金はご本人の要介護度、介護保険負担割合、減免額の有無によってご負担いただく金額が変わります。別紙料金表をご確認いただき、ご不明な点は生活相談員にお問い合わせください。
- 入院するとお部屋はどうなりますか。
- ご入院中もお部屋は確保いたします(居住費が発生します)。ご同意をいただいた場合に限り、ご入院中のベッドをショートステイのご利用者にご利用いただくことがございます。なお、退院の見込みがつかないような長期のご入院(概ね3か月以上のご入院)の場合には原則退所となります。
- 入所するとおむつ代の助成はどうなりますか。
- 施設のサービス利用料におむつ代も含まれておりますので、利用料と別途おむつ代をいただくことはありません。なお、自治体によるおむつ代金助成につきましては在宅生活の方を対象としておりますので、入所後は助成が廃止となります。
- レンタルの車いすはどうなりますか。
- 入所後は基本的に車いす・ベッド等の福祉用具は施設にてご用意いたします。ただし施設でご用意することが難しい特殊な機種(電動車いす等)につきましてはご本人・ご家族に購入等によりご用意いただく必要があります。なお、施設入所後は在宅の介護保険サービスは利用できない為、ご自宅でレンタルされている福祉用具は返却していただく必要があります。詳細は施設担当者にご相談ください。
お問い合わせ先
お問い合わせ先
- お気軽にご連絡ください。
- 電話:03-3334-2197
- FAX:03-3334-1748
- 電話でのご相談:月~土 9:00~17:00
- メール:dai2@yokufuukai.or.jp