ご挨拶
ごあいさつ
浴風会は、大正14年に関東大震災により被災された高齢者のための施設として旧内務省が設置した施設です。
以降要援護高齢者を対象に医療と介護サービスを中心に、事業拡大を図って参りました。
現在においては、地域の医療機関として内科、整形外科、物忘れ外来等の診療及び脳ドックや区民健診などの医療サービスの提供に取り組んでいます。
特別養護老人ホーム、養護老人ホーム、軽費老人ホーム、ケアハウス、老健施設のほか認知症グループホーム、老人デイサービスなどの介護福祉サービスのほか、地域の高齢者福祉の拠点として地域包括支援センター（ケア24高井戸）を設置するなど、地域サービス事業にも取り組んでおります。
さらに、厚生労働省から委託を受けて認知症対策の研究や従事者の研修を実施しております。
これからも地域のニーズに寄り添った医療と福祉のサービス提供に懸命に取り組んでまいります。
浴風会は2025年（令和7年）に創設から100周年を迎えることとなります。地域の皆様に支えられてこの日を迎えることができます。
今後とも地域の皆様が安心して利用できる地域医療と福祉の拠点であるよう精進してまいりますので、ご理解ご支援をよろしくお願いいたします。
理事長 寺尾 徹
基本理念
- 地域との協働と社会貢献
- 利用者中心のサービスの提供
- 専門職の連携を活かした職場づくり
- 着実な事業実施のための経営基盤づくり
6つの信条
- わたくしたちは、地域との信頼関係を大切にして、ニーズの把握に努め、積極的な社会貢献を行い、地域福祉の推進に努めます。
- わたくしたちは、利用者の人格と個性を尊重し、利用者中心のサービスの提供に努めます。
- わたくしたちは、各種法令を遵守し、個人情報の保護に努め、医療、介護、福祉の円滑な推進を図ります。
- わたくしたちは、医療、介護、福祉の専門職として各種研修に参加し、かつ自己研鑽に励みます。
- わたくしたちは、医療、介護、福祉の専門職として相互に尊重し合い、緊密に連携しつつ、働きやすい職場づくりの実現に努めます。
- わたくしたちは、常にコスト意識を持って効率的に事業を進め、法人の持続的な成長を可能とする経営基盤づくりに努めます。